遺言アイディア   放射性汚染物質処理にバイオコークス技術を

バイオコークスは近畿大学井田民男教授が発明した日本オリジナルの技術だが繊維質の多い植物を180℃、200気圧で20分程度で固化したもので、いわば人造石炭。体積は植物原料の1/5程度に圧縮され、安定な物質だから腐敗したり内容物質が溶出したりしないので長期保管ができる。
また、セシウムの沸点は670℃だから汚染された稲わら、除草屑や落ち葉などを処理しても含まれるセシウムを安定に閉じ込めることができる。

ウィキペディアにバイオコークスは汚染物質の減量化が注目されていると記載されているが実施されていないようだ。汚染物質の飛散対策や運送費を考えると処理設備まで運搬できないので貯蔵地で現地処理する必要が有るだろう。現在は例えばナニワ炉機研究所で設備が製造されているが小型トラックに搭載できる程度の比較的小規模の設備を開発すれば現地処理が容易になるだろう。現地では大きな電力が得られない場所も有るからプロパンガスで乾燥や加熱すれば小電力で運転できる装置が実現できるだろう。
安価な装置が実現できれば放射性汚染物質だけでなく庭木や街路樹の剪定屑、落ち葉、枯草の除草屑処理などに広く応用できると思う。

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