SDGsを考える(7)緑を豊かに

SDGsの第15項目は「緑の豊かさを守ろう」だ。 緑の豊かな我が国でこの項目の実感は湧かないが類似の気候帯の北朝鮮では薪(たきぎ)のため木を切りつくして、はげ山だらけのひどい有様だ。山の落ち葉がもたらす養分がなくなり田畑がやせただけでなく少しの大雨でも洪水が発生し土石流が農地を破壊している。 電気やガスが普及している日本でこのような…
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SDGsを考える(6)海を豊かに

SDGsの第14項目は「海の豊かさを守ろう」だ。 海のプランクトンは最大のCO2吸収源だから温暖化対策上からも重要な項目と言える。 植物プランクトンを餌にする魚や貝が骨や貝殻を作る炭酸カルシュームの形でCO2を固定して海底に沈殿させる。植物プランクトンの一種の珪藻自身も炭酸カルシュームの殻を作る。従って海を豊かにすればCO2を減らせ…
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児童の野外観察に便利なビー玉顕微鏡

レーウェンフック(1648~1723)は1670年頃、直径1mmのガラス玉をレンズにした顕微鏡を作り、微生物などを観察し、さまざまな微生物を発見した。小さなレンズと観察対象の位置調節のために複雑な機構を利用している。 大きなビー玉で試してみたらルーペより大きな拡大率が得られ、ることが判った。 採光を考えるとビー玉を透明な材料…
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SDGsを考える(5)健康問題

SDGsの第3項目は「全ての人に健康と福祉を」だが、日本人の健康問題を21世紀の残り80年間のスケールで考えると次の3点だろう。 1)温暖化による熱帯病の北上 2)パンデミック(世界規模の病気大流行) 3)高齢者の健康問題 1)についてマラリアやジカ熱など熱帯蚊が媒介する病気の流行で、熱帯蚊の生息域が北上するだけでなく冬季に…
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SDGsを考える(4)飢餓問題

SDGs17課題の第2は「飢餓をゼロ」にだが、日本は飽食だったり、何百万トンもの食品ロスを出しているので実感が乏しい。しかし、日本の食糧自給率はカロリーベースで36%程度だからたとえ、1,2年でも世界レベルの凶作が起こると大変なことに成る。 田家康「気候文明史」、日経日ビジネス文庫(2019年3月文庫化)で歴史に見られる凶作を調べると…
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SDGsを考える(3)貧困問題

SDGs17課題の第1は「貧困を無くそう」だが、先進国で暮らす我々には少々関係が少ないととらえがちだ。確かに多くの開発途上国は貧困による衣食住の欠乏や医療支援の不足で平均寿命が先進国に比べて著しく低い。しかし、TEDでなされたリチャード・ウィルキンソンの講演(NHK D021チャンネル「スーパープレゼンテーション」2014年7月30日放…
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 SDGs(その2)トウキョウ・ガールズ・コレクションがSDGs?

SDGsと言うと国連が提唱し、開発途上国まで網羅する高尚な少しとっつきにくいキャンペーンの様に感じられる。ところが、トウキョウ・ガールズ・コレクション(TGC)がSDGsを前面に打ち出し、しかもそれが国連関係者の賛同を得てビジネスを展開していることがNHKのBS「カワイイが地方を救う」と言う番組で紹介されていた。 ファッション業界…
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SDGsを考える(その1)

最近SDGsが環境に関連して様々なところで話題になり、言葉だけでなく写真のような図形を目にする機会も増えている。SDGsは国連開発計画の提案によるもので(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の略だ。SDGsでは貧困や飢餓、水や教育など17項目を対象としている。 同じ年(2015年)に締結され…
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日向夏オレンジピールの 煮汁の使い道

煮汁も風味が有って捨てるのはもったいない。煮詰めてシロップにしても良いがゼリーも結構おいしいですよ。80℃程度に温めて300ccにつき5グラムのゼラチンを加える。このとき煮汁を回転させて少しづつ渦巻き状に加えると“ダマ”ができません。容器に入れて冷蔵庫で2時間ほど冷やすと完成。
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日向夏のオレンジピール最高!!

これまで幾つかのかんきつ類の皮でオレンジピール作りを試したが新たに試した日向夏柑が最高だ。上品な香りとわずかに残る油点の風味も好ましく、柔らかく仕上がる。手間もかからないので作り方を紹介しましょう。 1.下ごしらえ:表面を良く洗う。国産かんきつ類は少ないがワックス処理されたものは水に数時間浸しておくと白い皮膜が現れるのでツメなどではが…
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グッドアイディア!! 海藻ストロー

プラスティックによる海洋汚染に対して多くの国で危機感が起こり、飲み物用のストローにスパゲッティを使ったり紙や薄く削った材木で作ったストローが試されていることは良くご存じでしょう。 ここで新しいアイディアの出現が新聞で報道された(毎日新聞2月23日夕刊)。インドネシアのベンチャー企業が海藻を使ってストローや使い捨てカップの製造に成功…
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アジアに棚田が有ってヨーロッパに段々畑が少ない理由

アジアの米作地帯では至る所で棚田が見られる。日本はもとより中国、フィリッピン、インドネシアなどだ。 しかし、ヨーロッパでは地中海沿岸の果樹園などを除くと段々畑はほとんど見られない。 中国の黄土高原で段々麦畑が見られることから麦作でも段々畑が不向きと言うことではなさそうだ。ただ、黄土高原は草原が芽吹くと黄砂に覆われ、これが長期間繰…
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ゲノム編集サルは研究でなく技術開発

中国科学技術神経科学研究所がゲノム編集と体細胞クローン技術を応用して同じ遺伝子を持つ5匹のサルの誕生に成功したと発表したそうだ。その前にはゲノム編集ベービーを誕生させて海外の研究者だけでなく中国政府からも非難された例もある。 なぜこのような「研究」が続くのだろうか。真理を追究すると言う研究本来の目的が軽視されてニュース性を狙っているの…
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「水戸はダメ。死ね」問題

茨城県の魅力度アップに取り組んでいる同県営業戦略部の部長がフェイスブックに「水戸はダメ。死ね」と記入したと報道された(毎日新聞1月11日朝刊)。民間会社による都道府県別知名度ランキングで茨城県は6年間も最下位が続き、この部長はストレスが溜まっていたのかも。 茨城県は汚名返上を目指して様々なメディアで宣伝に努めていることをしばしば目にす…
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超巨大噴火の前歴を持つクラカトア

インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間に位置するスンダ海峡で2018年12月22日に500人近い死者と120人以上の行方不明者を出す津波が発生した。クラカトア(アナク・クラカタウ)島の海底で火山の岩体崩壊が発生したためとされている。しかし、クラカトア島は1883年に死者36,417人を出した最大40m近い巨大津波を起こした前歴が有る。こ…
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時代錯誤の「航空母艦」

自民党はヘリ空母「いずも」に垂直離着陸が可能なF35Bやオスプレイを搭載して攻撃力を持たせる案を検討中だと言う。これはまったく時代錯誤だ。 日本海海戦で大勝利した栄光にしがみつき、旧日本海軍は大艦巨砲主義にこだわって建造した「大和」「武蔵」「長門」は太平洋戦争で全く役に立たなかったではないか。 航空母艦は他国に対する戦力の誇示の…
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遺言アイディア   放射性汚染物質処理にバイオコークス技術を

バイオコークスは近畿大学井田民男教授が発明した日本オリジナルの技術だが繊維質の多い植物を180℃、200気圧で20分程度で固化したもので、いわば人造石炭。体積は植物原料の1/5程度に圧縮され、安定な物質だから腐敗したり内容物質が溶出したりしないので長期保管ができる。 また、セシウムの沸点は670℃だから汚染された稲わら、除草屑や落ち葉…
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対フェイクニュース自衛策  「間違ってないか」

トランプ大統領が頻繁にジャーナリズムをフェイクニュースと決めつけるので我々もすっかり耳になじんでしまった。 しかし今年(2018年)の中間選挙でトランプ大統領が資金を投じて民主党や民主党候補を否定するフェイクニュースを流させたと言う噂が立っている。事実とすれば民主主義を歪める大きな問題だ。 日本の選挙でも同じことが起こりかねない…
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あのアメリカはどこに行ったのか

まだ台所にかまどや七輪が残っていた時代に少年期を過ごした私には映画などで目にするアメリカの生活がまぶしかった。家庭では冷蔵庫や掃除機を使い、ガスオーブンでクッキーを焼く生活は到底、手が届くものではなかった。長じて「賢者の贈り物」や「最後の一葉」、「水車のある教会」など、O.ヘンリーの小説を読み、20世紀の初頭のアメリカで貧しいながらも雄…
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本庶先生 私も教科書を疑ってますよ

本庶佑先生がノーベル賞受賞決定後の記者会見で研究者を志す人は教科書も疑うべきとの発言をされた。確かに、先人の業績を鵜呑みにしていては発見は出来ないのは確かです。ただ、「書いて有ること」だけでなく「書いてない事」にも疑問を持たなければならないので簡単ではないでしょう。 本庶先生がおっしゃるのはもっと高いレベルの話と思いますが私も結構疑っ…
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