テーマ:観察力

バランスボールの不思議 (3)

バランスボールは当てた球の数と弾かれる球の数が一致することは運動エネルギー保存則と運動量保存則が同時に成り立つことで説明できることを(2)で述べた。 例えば1番目の球を当てた時5番目の球だけが弾かれる。しかし、2,3,4番目の球はほとんど動かない、つまり速度ゼロだから運動エネルギーは伝わらないはずだ。それなら、何の形でエネルギーが伝わ…
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バランスボールの不思議 (2)

当てた球の数と弾かれる球の数が等しくなる問題は衝突の前後で運動量と運動エネルギーはともに保存されると言う初等物理の法則で解けそうだ。 球の質量をM、当てる球の数をN1、弾かれる玉の数をN2、当てる球の速度をV1、弾かれる玉の速度をV2とすると  運動量保存則から        N1×M×V1=N2×M×V2 ………
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バランスボールの不思議(1)

5つの鋼鉄球を細い紐で吊るしたバランスボールと言う玩具が有る。片端の1個を他の4個に当てると反対の端の一個が弾かれ、弾かれた球は戻ってきて4個の球に当たる。この球の作用で最初に当てた球が弾かれる。それ以後、しばらくこの動作が反復される。 ところが面白いことに、写真に示すように1個を当てると1個弾かれ、2個なら2個、3個なら3個、4…
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北斎さんにもご用心

写真の「浪裏富士」は日本人のほとんどが知っている北斎の浮世絵の代表作だ。ダイナミックな波の砕ける瞬間を捉えている。ただ、波頭から飛び散る水滴の様子は写真で見る波と違っているようなので不思議に感じていた。あるとき、TVでサーファーが大波を滑る映像を見ていたとき、水滴の飛び散り具合が一瞬、この浮世絵そっくりに見えた。やはり、北斎は写真の無い…
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スパナの角度

六角ナットを回すスパナは写真1のように柄に対して歯に角度が付けられている。柄がぶつかって十分回せない狭い場所でもスパナを裏返すと少し余裕が出来てナットを締めたり緩めたりできる。 机に固定する電話台を購入した時、固定用ボルトナットを回す写真2のような簡易スパナが同梱されていた。これは歯に相当する部分に角度が付けられてない。これでは困…
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カメラの嘘

「写真」をドップリ信じ込んでいると騙される事があるからご用心。ディジタル処理技術の進歩で悪意の元に加工された「だまし」画像もある。稀には機械の特性で思わぬ「写嘘」が写される事がある。写真機の画像も無条件で信じられない時代のようだ。図はさいとう・たかおのゴルゴ13シリーズ(小学館)の「スティンガー」の1場面だ。画面の左上枠外に太陽が輝いて…
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飯椀と汁椀

日本の学生は与えられた問題を解く訓練に力を入れるが自分から問題を発見する訓練はほとんどされていない。実社会では解く方はチームで、あるいは他人任せでも良いから問題の発見の方がはるかに大事だ。 問題発見の訓練は日常生活を利用するのが一つの方法だ。例えば 日本人の飯椀と汁椀の使い分けは余りにも身近なので疑問も持たない。しかし、これだけ…
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