シェールオイル、シェールガス生産停止は待った

バイデン大統領は環境問題の観点からシェールオイルやシェールガスの生産削減を提案し、テキサスを州とその近辺の人たちから一斉のブーイングを食らった。原油価格の低下で生産コストが高いシェールオイル業者が四苦八苦している時だからなおさらだ。
現在、石油や天然ガスは採掘量の80%は燃料用途だが自然エネルギーの導入や自動車の電動化などで2040~2050年ころは燃料用途の需要は大幅に減少するだろう。一方、OPECなどが生産している旧来採掘法の石油資源の推定限界は(産油国は明確にしていないが)20~30年程度ではないか。

石油と天然ガスはプラスティックの原料でもあるので生産継続は必要だ。それに対して米国シェールオイルの資源量は現在の生産ペースでも200年といわれている。自動車の電動化だって多くの国の目標は2040年~2050年ころだ。米国の燃料使用量も減るが旧来方式産油国の資源が枯渇すれば世界中からプラスティック用の需要がアメリカに殺到するだろう。
・・・・・だから心配はない・・・・・といった程度のことを大統領は言って欲しい。
環境問題の観点から燃焼=CO2の大気への一括放出、に対してプラスティックは海洋汚染。どちらも望ましくはないが低コストプラスティック原料として代替物がないのだから海洋汚染は別の解決法を考えるべきではないでしょうか。

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