生物の進化をLogで考える

生物の進化は突然変異によると言われることはご存じでしょう。しかし、「突然」と言う言葉から新種が現れると生存競争で急速に他の生物を駆逐するように感じてしまう。
ところがlogを使ってべき乗の計算をしてみるとわずかな優劣の差でも世代を重ねると繁殖数に大きな差が生じることが判る。
例えばわずか1%優位でも100世代経ると2.7倍もの差に成る。毎年2,3回繁殖するネズミだと30~50年だ。2,3年で子供を産む大型哺乳動物でも200~300年、15歳で生殖が始まる人類でも1500年でしかない。2倍の3000年では7.3倍に成る。
能力の差がほとんどなかったネアンデルタール人が現代人(ホモサピエンス)との生存競争に負けて絶滅したのもlogで説明できないだろうか。

逆に、わずかな環境変化により生殖率が数%程度減少しても生物種の絶滅に繋がることも示している。衣服の着用や空調で環境変化に鈍感になっている先進国の我々は気を付けなければならない。

[参考(関数電卓を使った計算方法]
他の種に対しての優位を持つ種が世代を経た場合をNとすると次の式で計算できます。([ ]は電卓の関数ボタン)ご参考まで。

N = [10^x](×([logx](n))

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