最新学説「恐竜絶滅は隕石衝突でなく暗黒星雲」

恐竜の絶滅は巨大隕石衝突説が広く流布されて来たが古生物学者の間で隕石衝突以前から恐竜個体数の減少が始まっていたと言う説が有り、隕石説の弱点だった。
一方、分析装置の進歩で地球史分野でも新しい発見が続々生まれているそうだ。深海底の堆積物や古い大陸の地層などをボーリングして得られた岩石や泥に含まれる微量元素や元素の同位体比から大陸面積の増減なども判るらしい。
6月25日の放送大学(BS232)の「中・新世代:生物の進化と絶滅」の講義でイリジウム濃度の時間変化の測定結果が紹介されていた。

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6千5百万年以前に隕石衝突による大きなピークが見られるが7千3百万年前頃から6千5百万年前の期間にイリジウム濃度が緩やかに増加している。
この原因は「太陽系が暗黒星雲に突入したためである」と言う、全く想像を絶する新説が提唱されている。
暗黒星雲の影響で宇宙線などが増加し、雲量増加による寒冷化が発生したそうだ。図の下のグラフに示されている恐竜生存率が低下し始めた時期とイリジウム濃度増加時期との一致がその新学説を裏付けている。
1960年頃、感度の高い磁気センサが開発され、これによってプレートテクトーニクス説が証明された。近年も高感度の分析装置を利用して何億年も前の岩石の年代を調べたり、当時の気候を推定したりと、地学のような地味な学問も進歩が続いているそうだ。

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